インフォグラフィックを創造する人をインフォデザイナー(information designer)とでも呼ぶんでしょうか。その一人であるAnna Vitalさんが72種類のインフォグラフィックの要素をまとめてくれていました。これであなたも私もインフォデザイナーだ!
インフォグラフィックとは
NewsPicksの編集長である佐々木紀彦さんも注目しているインフォグラフィックですが、定義って何なんだろうと思って調べてみました。
インフォグラフィック(英語: infographics)は、情報、データ、知識を視覚的に表現したものである。情報を素早く簡単に表現したい場面で用いられ、標識、地図、報道、技術文書、教育などの形で使われている。また、計算機科学や数学、統計学においても、概念的情報を分かりやすく表現するツールとしてよく用いられる。
僕は視覚優位タイプなので、インフォグラフィックは確かに分かりやすい(気がする)んですよね。初めてみたときから気になっていた表現方法でした。
参考:GoogleとFacebookの買収戦略がよく分かる!NewsPicksのインフォグラフィックがGood!
インフォグラフィックが分かりやすいのは、文字(文書)で説明するより、イメージ(絵)で説明できるので、情報量が多く、かつ、情報処理は少なくて済むため(文字情報を頭のなかで整理しなくていいから)、脳に記憶しやすいのかなーと思ったり。
浅く広く、全体像をまず理解させる!というときにピッタリな表現方法だと思います。
インフォグラフィックの素
そんなインフォグラフィックを創るデザイナーの一人が、いろんなインフォグラフィックの素(もと)を公開してくれていました。
Anna Vitalさんが公開&解説した「視覚的に考える方法」というタイトルの72種類のインフォグラフィックの素はこちらです。
一つ一つを解説していて、事例もリンクが貼ってありました。
参考:Anna Vital – How To Think Visually Using Visual Analogies Most…
こういう要素を組み合わせて、いろんな複雑な情報を1枚のイメージにまとめてしまうんでしょうね。すごく高いスキルとセンスが必要な気がします。すごいなー。
では、また!