ひらパー兄さんの岡田准一氏が、キャッチコピー「いけいけ、100万人遊園地」のひらかたパークの園長になりました。しかし、悲願の年間来場者100万人超えを達成できなければ解任らしいです。話題作りがうまいですね。仕掛けてるのは誰なんだろう。こんにちは、164（@next164）です。
ひらかたパークのひらパー兄さん
2009年からブラックマヨネーズの小杉がやっていた「ひらパー兄さん」の役割は、2013年からV6の岡田准一が務めています。
参考：初代ひらパー兄さんのブラックマヨネーズ小杉はV6の岡田准一に凹まされた
ひらパー兄さんの役割は、広告塔（主人公）だと僕は思っています。
遊園地内のいろんなキャンペーンも、ひらパー兄さんを中心にプロモーションされているような感じです。広告戦略（ポスターやCMなど）もすべて一貫してひらパー兄さんという主人公中心のストーリーを持たせたプロモーションを行っているわけです。
そこに、お客さんも巻き込まれてしまって、ひらパー兄さんやひらかたパークのことがきになって好きになって応援したくなって遊びに来てしまうという流れが生み出せているんだろうな、と。
2014年のひらかたパークのプロモーション
で、最近始まった2014年のプロモーションがこちら。
新ひらパー兄さんである岡田准一を園長に就任させ、同時に年間100万人の来場者目標をコミットさせるというストーリーです。
現時点の来場者数は136,905人でした。3月と4月の約2ヶ月でこの人数なので、単純計算で6倍しても100万人は難しいので、いろんな企画をやっていくんでしょうね。（年間の来場数の月別推移とかは見てないのであくまでも単純計算ですけど）
園長の改革案（企画）は第4弾まである
新園長岡田准一がしかける改革のうち、第1弾が公開されていました。これがシュールで個人的には好きだったのでちょっと紹介。
第一弾は「目隠しライド」。一言で言うと、アイマスクをつけてアトラクションに乗る、それだけです。笑
「メテオ」「エルフ」「ころっとろっこ」に岡田准一の画像のアイマスクをつけて乗り、暗闇で恐怖が倍増するというアトラクションの楽しみ方の提案ですね。
この岡田准一仕様のアイマスクがシュールで僕は好きでした。
↑これは本人。※下記サイト内に動画があるので、シュール好きならクスっと笑えます。
ふと思ったけど、しかけたもん勝ちだなー、これ。
ふと思いましたけど、こういう企画をしかけた時点でもう勝ちですよね。達成したらしたで大々的に祝えばまた盛り上がるし、逆に未達成でも園長（岡田准一）の解任劇はこれはこれで盛り上がりそうだからです。
ひらかたパークの企画はどの企業が支援しているのか分かりませんが（もしくは自社内に優秀な人がいるのかもしれません）、今後も気にしておこうと思います。
では、また！
