妖怪ウォッチが流行っていますが、ふと、この「こびとづかん」がアイデアの元なのではないかと思いました。今日まで知らなかったんですが、シュールな感じが好きです。お気に入りのこびとは……
こびとづかんとは
日本で2006年に出版された絵本「こびとづかん」。 この絵本の中で主人公の「ぼく」が見つけたのが、昆虫でも植物でもない不思議な生き物「こびと」です。
ということで、「こびと」を最初に見つけ、「こびとづかん」シリーズを通してこびとの生態を伝えているのがこびと研究家の「なばたとしたか」さんらしいです。要は作家なんですけどね。笑
詳しくはこちらをどうぞ。→ こびとづかん公式サイト
子供たちにかなり人気になって、20万部くらい絵本やガイドブックが売れたみたいです。映画やDVDも発売されていました。いやーまったく知らなかったなー。
で、出版元の長崎出版という会社は6年で16倍くらいの年収になって、事業拡大しようとして新規事業始めたりしたみたいですが、失敗して2013年に経営破綻してました……。
妖怪ウォッチ
こびとづかんすげーなーと考えてて、ふと、妖怪ウォッチって、こびとづかんと似てるよなーと思いました。
日常のいろんなところにいて、人間が不思議に思う現象を実は引き起こしている張本人たちであり、それが名前が付いて擬人化(キャラ化)されているという設定がよく似てるなーと。
ただ、妖怪は人の感情などの擬人化もしてるので、こびとのパワーアップ版なのかなーと思ってます。LEVEL5の日野社長は参考にしたんでしょうかね。
どんなこびとがいるの?
現状、公式サイトによると、約40種類くらいのこびとが見つかっているっぽいです。
個人的なお気に入りは、今日見かけてついつい写真を撮ってしまったこいつ。
「カクレモモジリ」というこびとらしいですね。……でかいけど。笑
出版物も色んな種類があって、「こびと大百科」はマジで購入を考えています。笑
6月には「こびと大図鑑」が発売されるらしい!気になる!
では、また!