DeNA南場智子氏の3つの人材採用における本質論「5年かけても追いかける」そして、採る。

人材開発

DeNAのファウンダー南場氏の人材採用についての講演が勉強になりました。「5年かけても追いかける」採用をしたことがあるかと問われると、無い。でも、そこまでこだわってやったからDeNAは成長してきたんだと思いました。こんにちは、164(@next164)です。

「Startup Asia Tokyo 2014」での講演

アジア圏のスタートアップ情報を発信するメディア「Tech in Asia」が開いたイベント「Startup Asia Tokyo 2014」で、ディー・エヌ・エー(DeNA)創業者の南場智子氏が行った講演の記事を読みました。

DeNAの立ち上げ時期の話や、起業家としてのアドバイスなど色々語ってましたが、一番学びがあったのは「人」についての話です。

人の採用について3つの大きな学びがありました。

1.人材の質に妥協しないこと

自分たち創業メンバーより優秀な人材しか採用しない!と、どんなにスタートアップ時の忙しい中でも決めて、やりぬいたそうです。そうやってこだわって集まった最初の10人が、今のDeNAの成長を支えてきたんだとか。

親が「内定を取り消してくれ」と直談判してくるような、ブランドもない時代から、ずっと人材の質に妥協せず採用してきたそうです。

2.時間を惜しまず、長く追いかけること

例えば、学生の採用活動中に出逢って、「イイ!」と思ったら、内定出しても断られたとしても、、、5年位は追いかけるつもりでいろ!ということでした。

実際、そういう学生には、半年に一度くらいは「飲みに行こうよ」と行って会ってたそうです。すぐに自社に誘うのではなく、どんな風に成長しているか見るんだとか。

心が変わるタイミングはいつになる分からないから、長く追いかけることが大事だと言っていました。で、実際にそうやって数年後に採用できてる超優秀な社員もいるそうです。

ものすごいこだわりだし、なかなかできることではないと思いましたが、本質的だなーと感じましたね。

自分の会社でもやりたい。ほんとに良い人材を採用していかないといけないのは同じなのに、5年スパンで考えるとか出来てなかったです・・・。

3.正直に伝え、入れたら信じること

欲しい人材を誘うときは、正直になるべきだとも言っていました。「僕の船は大丈夫!ではなく、沈むかもしれないけど、漕ぐ人が必要、助けてほしい」と言うべきだと。その上で、やるぞ!となってくれる人が仲間にすべきだという話です。

これはDeNAの新卒採用サイトにも明確に示されてましたね。
Message from Founder

そして、一度入れたら、信じるべきで、それがチームの成功の確率を上げるということでした。

転職や就職は人生の大きな意思決定なので、誠実に対応して欲しいというメッセージは、ほんとにそのとおりだし、採用される側の心をちゃんと想像できるすごい人だなと思いました。

まとめ

DeNAの南場智子氏が言う人材採用の3つのポイント、

  1. 人材の質に妥協しないこと
  2. 時間を惜しまず、長く追いかけること
  3. 正直に伝え、入れたら信じること

を実際にやってみようと素直に思います。

1の自分よりも優れた人を採用することは、自身の立場を脅かすことにもなりかねないので、言うものの踏み切れない人も多そうですし、2の長く追い続けることも覚悟がないとなかなか難しいと思います。3のように素直になれない心もどこかにあるかもしれないです・・・

でも、絶対やってみるべきだ、と思いました。

参考:「5年かけても追いかける」 DeNA南場智子が語る、イケてる人材の集め方

では、また!

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