プレゼンが上達する9つの技術まとめ(+心構え2つ)

プレゼンテーション

プレゼンと言えばこの人ですね。スティーブ・ジョブズ。アップルの製品発表会は毎回どれだけの人が楽しみにしてたでしょうか。・・・それにしても惜しい人を亡くしましたねぇ。。。

今日はそんなジョブズが得意だったプレゼンについて、9つの技術と2つの心構えとやらを勉強したので、自己意見も含め、メモメモ。

 

この記事も参考になります。動画で実際のプレゼンを見れますよ。

灘高2年の驚異のITボーイ@Tehuのプレゼン。ジョブズ狙ってるな、と感じた動画

 

プレゼンが上達する9つの技術

まずは箇条書きにすると、この9つにまとまるそうです。
※自分なりに分かりやすいように言葉変えてますけど。

  1. ストーリー度
  2. ドラマチックさ
  3. 自信
  4. 表情の豊かさ
  5. プレゼン=宣伝
  6. 新情報の出しどころ
  7. 語彙力
  8. NOT批判
  9. フィードバック

では、簡単にまとめていきますよー。

ストーリーの重要性

これは重要だと思ってます。2にも深く関わってくる部分のなので。

よくプレゼンは特徴を伝えるんじゃなくて、その商品を手に入れたときの世界の変化(ベネフィット)を伝えるんだ!とか言われますよね。

その伝える際の重要な要素がストーリーだと思います。ストーリー性が無いと、いかに良いベネフィットも届かないからです。

自信を持つこと

これも4の表情の豊かさにつながってきそうですね。シンプルだけど、練習を重ねて自信を持つ。ということも大事です。

ジョブズもプレゼン前にはかなり練習すると聞いたことがあります。

プレゼン=宣伝である

これは学びがありました。要は、プレゼンのゴールは「内容を理解してもらうこと」ではなく、「興味を持ってもらうこと」であると。

当然、そのプレゼンの状況によって異なってくるとは思いますが、ゴール(目的)をどこに置くかの意識を変えることで、ストーリー性、ドラマ性や表情の出し方などすべて変わってきそう。

情報の出しどころと語彙

聞く側にとっての新情報は、バラバラと散りばめるとわかりにくいので、順序立てて1つずつ解説していくことが大事、ということと、とは言っても同じ言葉ばかり並べると飽きちゃうので、同意語を使いこなして表現せよ、ということ。

これは英語の方が日本語より難しそうですね。

批判とフィードバック

他人の批判はせずに、他人からのフィードバックは謙虚に受け入れましょう。

以上、9つの技術でした。

知ってるものもありましたけど、気づきもあって良かったです。

 

ちなみに、

究極のコツは、1〜9までを意識して「沢山練習すること」らしいです・・・当たり前ですね、笑。

で、その練習方法はと言うと、超有名ですが、、、TED

このサイトを見て学んでる人は多いですね。確かに勉強になるので、よく見ます。

TED公式サイト(日本語対応)

 

9つの技術を活かす2つの心構え

9つの技術を活かすための考え方、ということです。

超シンプルで、1つ目は「分かりやすくてナンボじゃ!」 ということと、2つ目は「記憶に残ってナンボじゃ!」ということ・・・。

当たり前すぎる。うん。

でも、たしかに、9つの技術を頭でっかちに使いすぎてしまうと、冗長で複雑でわかりにくくなるし、沢山の情報を与えすぎたら、記憶に全部残らないという逆効果を生み出しそう。

うーん、この2つの心構えも、大事ですね。

 

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