ライフハッカーで脳科学が教えてくれる「プレゼンのコツ」という記事があったので読了メモ。脳科学とプレゼンテーションってどっちも興味あることなので、メモメモ。この元記事はハーバード大学心理学部の元学部長Stephen M. Kosslyn氏との会話のメモかららしいです。こんにちは、164(@next164)です。
INDEX
1.スライドは常に聞き手に合わせて変える
人間には共通の欲や夢もあるが、最終的には個別に違うという意識を持てということ。同じ内容だから毎回同じスライドではなく、ターゲットと設定した聞き手に合わせて変えなければならないということです。
その際の注意点は3つ。
- 聞き手にとって意味のある言葉を選ぶこと
- 聞き手の経験から理解できる話であること
- 詳細は、聞き手全員にとって相応しい内容で、興味を持ちやすいものを選ぶこと
2.見せる+話すを意識する
人間は「言葉」と「絵」を別々の脳部位で処理しているため、どっちも見せることで、2倍の記憶にのこる効果があるということです。
重要なスライドでは、よく大きな文字でドンッ!と示すことはよくありましたが、今後は図形や画像も一緒に使うようにしようと思います。
また動画を使うと2倍どころかそれ以上の効果もあるんだとか。
3.いかに聞き手の注意を惹きつけるか
全体の中のどのいちにいるかを聞き手にわかりやすくすることと、プレゼンテーションのピッチやトーンや大きさにメリハリをつけるということですね。
カメラのズームみたいなイメージで、別のスライドに一部の拡大版をつくるとよいと書かれてありました。
4.基本的なメッセージは骨
「人間は本能的に、混沌とした世界の中で意味が通るストーリーに惹きつけられる。」ということらしい。なんかカッコイイ言葉だw
情報は量の多さではなく、骨まで削るレベルで凝縮して、シンプルに、伝えたいことを証明する最低限があれば良いということです。
5.一方的に話すのではなく会話をする
プレゼンテーションは演説、講義や説教ではないので、双方向の会話のように伝えましょうとのこと。これはよく言われることですね。聞き手に問いかけながら話すのも良いと別の何かで読んだ記憶があります。
6.個人的な逸話や実例を織り交ぜる
プレゼンテーションの最後に、聞き手が「あなた自身を理解できた」という感覚を持ってもらうことが重要だそうです。
7.聞き手の記憶維持力を高める
リズムよい休憩を取ることだそうです・・・。
8.聞き手の質問に対する準備
質問を期待をするそぶりを見せて20秒間静かに沈黙すれば、社会的圧力から必然的に最初の質問が生まれるそうです。ほんとかな・・・。
準備というのは、手が上がらないときへの準備ということみたいです。
おまけ
メモメモメモと書いてきましたが、あんまり、、、脳科学、、、関係ないような、、、苦笑。
まぁ、1は意識すべきで、2は今後実施していこうと思えたので、収穫ありということでオッケー。
元記事:脳科学が教えてくれる「プレゼンのコツ」 : ライフハッカー[日本版]
では、また!