楽天トラベルと長野県がOculus Riftを用いてバーチャルリアリティ(VR)で観光体験をする!というおもしろい取り組みをやってました。パワースポットに家にいながら行けるというもの・・・でもそれって効果あるんでしょうかね笑。こんにちは、164(@next164)です。
バーチャルリアリティ観光体験とは!?
つい最近、MicrosoftもVRヘッドセット発売!2015年はバーチャルリアリティ元年になるだろうなーということでエントリしましたが、早速楽天トラベルがおもしろいことやってましたね。
(・・・まだ2014年ですけど。笑)
それは何かと言うと、楽天トラベルと長野県がタッグを組んで、お寺やパワースポットなどの観光名所をバーチャルリアリティで体験できるイベントです。
ヘッドマウントディスプレイのOculus Rift(オキュラスリフト)を装着して、360度全方位に対応した映像を見るというものです。
こんな装置です↓
完全に没入感を得られるので、ほんとに現地にいる感覚を味わえると思います。
センサーによって、上を向けば上の映像が、左を向けば左側の映像に切り替わっていくので、その場にいる感覚(没入感)を感じられます。
参考記事にも書いてありましたが、Googleマップでストリートビューを見てるような感じですね。ただ、身体感覚と連動しているので、実際やってみるとGoogleマップより遥かに没入感がありそうです。
外国人への観光地のPRなどにも今後使っていく予定らしいです。
確かにあまり違和感はなかったです(多少カクカクしますが、収録する時の映像の質の問題でクリアできそうな気がします)。
実際にその場に行って撮影している動画を見ている感覚になりました。
これが広がれば、他の観光名所はもちろん、音楽LIVEやスノボなどのスポーツ、企業の研修や営業場面なども、疑似体験がリアルにできる時代になってくるかもしれないなーと考えてみたりしました。個人的にはかなり楽しみ!
「没入感」が2015年のキーワードになるかもしれないですね!
参考:現地に行かずとも最高の臨場感を!楽天トラベルが提案する「バーチャルリアリティ観光体験」
では、また!