朝型生活
朝型・夜型生活って分類ありますよね。
僕は朝型推進派ですけど、
なんとなく朝が頭がはたらくなーとか、
朝は誰にも邪魔されず集中できるからとか、
感覚的に実行してただけで、ちゃんと調べたことがないと気づきました。
ということで、ちょっと調べてみました。
1.トロント大学の研究結果
2012年のトロント大学の調査では、
- 朝型人間のほうがポジティブな人が多いこと
- 若者には朝型が少ないこと
- 従って高齢者グループのほうがポジティブな人が多いこと
ということが示されたようです。
この理由は、ソーシャル・ジェット・ラグ(社会的時差ボケ)。
これは、「体内時計」と「社会的時計」のズレということで、
社会(学校や会社など)が朝から夕方までの生活が普通であるため、
ズレが生じるといういうことらしいです。
社会的に朝型か夜型か決まることが多いという説ですね。
2.セロトニンの分泌量
セロトニンの分泌量で、朝型か夜型か決まるという話もありました。
先天的に睡眠物質であるセロトニン量が多いと朝型、少ないと夜型のようです。
人間の遺伝的な理由によっても、朝型か夜型かが決まることもあるということですね。
ちなみに、この説で言うと、夜型の方が睡眠時間の調整ができやすいようです。
(朝型の人は、残業などで寝る時間が遅くなると、次の日つらいとか・・・)
3.人間の脳のルール
「人間の脳は、目覚めてから2~3時間後が最も冴える(働きがよくなる)」
という話はよく聞きます。
学校は朝からですし、仕事もたいていは朝の始業なので、
それに合わせるとしたら、出勤ギリギリに起きてたら、
午前中は脳が働いていない状態になる、ということですねー。
生理的な理由だと、朝型優勢のようです。
結論、、、
やっぱり3の影響でしょうかね、
朝型も夜型もやってみましたが、僕は朝型の方がしっくりきます。
セロトニン量も少なかったりするのかも。
今は会社勤めなので、その方が社会的にも合ってるし、
このまま朝型生活を続けることにします。
では、また!