韓国の学習マンガである「科学漫画サバイバルシリーズ」が超絶人気で売れまくりらしいですよ。なんでも、2000万部売れてるんだとか!すごい。
マンガ市場の半分が、学習マンガで湿られているらしく、韓国の人口から考えたらすごいことですね。
科学漫画サバイバルシリーズとは
中国で300万部、台湾で200万部、タイで150万部売れているようです(2年前のデータ)。日本でも125万部突破していて、フランスなど欧米圏でも売れてるようです。
例えば、こんなの。
新型ウイルスのサバイバル2 (かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)
異常気象のサバイバル 1 (かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)
ロボット世界のサバイバル1 (かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)
Amazonでさらーっと探しただけでも、めちゃくちゃ種類がありました。
しかも、おもしろそうじゃないか!「ロボット世界のサバイバル」って中身どうなってんだよ!?って興味惹かれてしまいました笑。
日本の歴史シリーズもあるよね
僕も小さいころこんな学習マンガ、めちゃくちゃ読んでました。学研まんがの「日本の歴史」と「世界の歴史」。
今はNEWバージョンがあるみたいです。絵がマンガっぽいものから、ちょっとリアルっぽくなってる。違和感あるけど、笑。
これもかなり売れているらしいですよ。
なつかしいー。最近はKindle版もあるんですねーー!
マンガでの学習って重要だと思う
韓国では、一般的なマンガは、教育上よくないということで、親があまり読ませないという話を聞いたことがあります。
そんな環境の中だからこそ、学習マンガならまぁOKだということで、爆発的に流行ったのかもしれないですね。
ところで、こういったマンガなどからの学びというのは良いのか悪いのか?どっちなんでしょう。例えばTVゲームとかでも、ダメという主張も、頭が良くなるという主張もありますからね。
僕は大事だと思っていて、なぜなら、僕自身の経験談として、小さい頃に学習マンガを読んで楽しんでたからこそ、学校で歴史の勉強をするときにも興味持ってのぞめたんだろうなと思うからなんです。
文章だけよりも、マンガでイメージがしやすい方が、想像力が豊かになるはずなんですよね。また、「勉強」という行為が「楽しい」という感情に結びつきやすくなる気もしてます。経験上。
というわけで、小さいこどものときに、学習マンガに触れておく経験というのは、僕はかなり重要だと思っています。
・・・でも、子供だけじゃなくて、大人も学べますよね。
意識して触れていると、大人になった今でも、マンガや映画などから学ぶこと多いですよ。
大人になって見た『マトリックス』とか、すごく気づきがありましたし。
あれは「選択」の物語ですからね。アクションムービーじゃなく。