人材発掘における飲みニケーションのすゝめ

組織開発

飲みニケーションって一般的には死語なのかな。と思う今日このごろですが、結論、大事だな、と。もしかしたら、そのせいで社内の優秀な隠れた人材を発見できてない可能性ありますよ。こんにちは、164(@next164)です。

飲みニケーションの重要性

昔っから個人的には大事だよなーと思っていた飲みニケーションですが、最近特にそれを感じたできごとがありました。

最近入社した別部署の人がいたんですが、歓迎会が出来てなかったらしく、だったら範囲広げて部門ごっちゃでやりましょう!ということで有志で実施。

結果、その人が普段はかなりキャラを隠して(真のキャラを発揮できないまま)仕事していることがわかり、おとなしそうに見えて実は天才的におもしろい人であるということが分かりました。

発想が変態(いい意味で)笑。

会社として新しいチャレンジをしていくには、絶対に必要な人材だと思いましたね。しかし、オフィスで見る限りでは、かなりおとなしくしているので、このような機会があって、ちゃんと話を聞くまでは、まったくその人のことを分かっていませんでした。

むしろ、勝手に「おとなしい人だな」とラベルづけしてしまっていました。めちゃくちゃ反省です。

これもすべて、歓迎会を開いて酒を飲み交わしながら気づけたことです。飲むか飲まないかは置いといたとしても、そういう機会は絶対に作るべきだと改めて思いました。

(その人とは、仕事では多少カラミはあったものの、オフィスでは今回の印象は受けなかったので、やはり飲みの場ってのが必要かもしれません)

気づいたこと

ひとつは、飲みニケーションの重要性。人を深く知る機会作りの重要性ということ。

もうひとつは、勝手にラベリングしないことの大事さ。今回みたいに一飲みで180度印象が変わってしまうケースもあるわけなので、ちゃんとその人と対話してから初めてどういうタイプかは判断しなきゃということ。

知ってる情報、一部の見える姿で人を決めつけてしまう罠。

日常に根深く潜んでいるので、気をつけないといろんなもったいない状況を招くと思いましたね。

では、また!

スポンサーリンク