ちょっと前の記事ですが、「学習/学び方」に関心が高いビジネスパーソンの注目キーワード24選というものを読みました。幸いほとんど知ってましたが、学びもあったのでメモメモ。
学習に関する24のキーワード
「未来を変える、を考えるための ビジネスマガジン&コミュニティ」というキャッチフレーズで運営されているインテリジェンスのWebサイト「”未来を変える”プロジェクト」ですが、興味ある記事が多くてよく読ませてもらっています。
そのサイトのある記事に書かれてあった、学習や学び方に関する今後注目のキーワードがこの24個でした。
- レジリエンス
- 21世紀の資本
- 学力低下
- 教育経済学
- アンラーニング(学習棄却)
- 学習する組織
- 社会構成主義
- 個人主義と集団主義
- U理論
- 学習効果測定の4段階と5段階
- MOOCs
- 脳科学
- 幼児期教育
- ストレングス・ファインダー
- 自分を変える教室@スタンフォード大
- コミューン(身近な政治機構と自己効力感)
- カーン・アカデミー
- コンストラクティビズム
- 「マルチ能力」理論
- フロー体験
- 失敗学
- 内向性と学習
- 振り返りの方法(ピーター・ドラッカー)
- ゆとり教育
※元記事にはそれぞれのキーワードの概要も書いてありました。
参考:厳選! 5分で理解する注目の学習キーワード24選 | 未来を変えるプロジェクト
興味のあるキーワード
上記24個の中で、「教育経済学」「社会構成主義」「コンストラクティビズム」「マルチ能力理論」「失敗学」などは特に理解が浅いので調べてみようと思いました。
興味があるのは、「レジリエンス」「学習する組織」「MOOCs」「U理論」「脳科学」「フロー体験」などですかね。これらは仕事の中で関わったり考えたりすることも多いのでキーワードに入っていて良かったーという謎の安心感がありました。笑
「学習効果測定の4段階と5段階」も、人材開発の仕事の中で研修設計する際に常に課題感を持っていた部分でもあります。ほんと研修効果(学習効果)を測る方法ってムズカシイ。
「アンラーニング(学習棄却)」も社会人経験が長くなればなるほど、同じ会社の経験が長くなればなるほど、その必要性を感じてきたことでもあります。
あとは最近、上記キーワードには選ばれていなかったですが、「ホラクラシー」も要チェックだなと思っていたりします。ザッポスが導入した話が有名ですね。
「ホラクラシー」(holacracy)とは、従来の中央集権型・階層型のヒエラルキー組織に相対する新しい組織形態を示す概念で、階級や上司・部下などのヒエラルキーがいっさい存在しない、真にフラットな組織管理体制を表します。
今度セミナーというか講演会というか、ホラクラシー的なマネジメントを実践している企業の話を聞けるイベントに行くので楽しみ。
いろんな学習キーワードがありますが、広く理解しつつも、いくつかを選んで深堀りして学び、しっかりと自分のものにしていきたいなーと思います。
では、また!