コーヒーと昼寝は実は組み合わせると脳の認知機能がアップするらしい

睡眠

コーヒーは目を覚ます為のものだと思っていたら、昼寝との相性が良いという話があって、へー!と思ったのでメモ。コーヒー飲んで、20分くらい昼寝したら脳の認知機能はMAXになるらしいですよ。こんにちは、164(@next164)です。

コーヒーと昼寝と認知機能の関係

昼寝戦士になりたい人たちへ捧げる10のコツ」や「正しい昼寝がパフォーマンスに与える6つの影響」などで昼寝について興味があるのでいくつかメモしてましたが、また新しい知識を知りました。

イギリスや日本で行われた研究によると、以下のことがわかったそうです。

どうやら、コーヒーを飲んで昼寝をすると、無意識的に寝た場合でも、うたた寝の場合でも、脳の認知機能が高まるようなんです。昼寝の時間はというと、15分〜20分がベストみたいです。

「コーヒー」と「昼寝」と「脳の認知機能」の因果関係の詳細はまだ研究中のようですが、カフェインとアデノシンがキーになりそうな感じです。

脳内でアデノシンという物質が受容器(レセプター)に結合すると、人間は眠気を感じる(=認知活動が低下する)のですが、カフェインはその結合を解く効果があるようです。

また、カフェインは摂取してから20分後くらいに効果がでてくるらしいです。

さらに、昼寝によってもアデノシンは減少します。

つまり・・・

コーヒーを飲んだあとに昼寝を20分程度することで、コーヒーのカフェインと昼寝によって、アデノシンを減らす効果が最大化されるため、目覚めたあと脳の認知機能が向上するということですね。

「コーヒーは眠気を覚ますためのもの」と思い込んでいたので、昼寝の前にコーヒーを飲むという発想がなかったですが、今後は試してみたいと思いました。

では、また!

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