TEDでショーン・エイカーが言った「幸福と成功の意外な関係」とは?

心理学

ポジティブ心理学の権威ショーン・エイカーがTEDxBloomingtonでプレゼンテーションをしている映像を見ました。話上手いですね、この人。面白いし。何より内容も学びがあって興味を惹かれます。ぜひこのプレゼンテーションは視聴して欲しい。こんにちは、164(@next164)です。

ショーン・エイカーとは?

ハーバード大学のポジティブ心理学の講師で、大人気の講座「幸福学」を開講しています。幸福感や楽観主義を持つことが、仕事の成果、チームワークや組織の生産性などに広く良い効果を生み出すことを発見し、幸福優位性(ハピネス・アドバンテージ)と名付け7つの法則にまとめた人です。最新のポジティブ心理学の研究者で、こんな本も書いてます。

幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論
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TEDxBloomingtonでのプレゼンテーション

ショーン・エイカーのプレゼンテーションはこちらです。タイトルは「The happy secret to better work(幸福と成功の意外な関係)」。12分17秒の動画ですが、面白かったので僕は短く感じました。

プレゼンテーションの中で心に残ったこと

一番心に残ったのは、「成功したら幸せになるのではなく、幸福だから成功するのだ」という言葉。ネガティブな状態に比べてポジティブな状態の脳は、なんと31%も生産性が向上するらしいです(動画でも言ってましたが)。ポジティブな脳の状態を維持してドーパミンを生み出し、すべての学習機能をオンにして生きていきたいと思いました。

あと記憶に残ったのは、脳をポジティブにする簡単な方法について。それは、プレゼンテーションでは最後あたりで簡潔に伝えてくれてましたが、「ありがたく思うことを毎日新たに3つ書く」ことでした。すぐにでも取り組めそうなのに、なんか効果がありそうだなー納得してしまいました。

では、また!

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