『あまちゃん』見てますか?
メチャクチャ面白いですよ。視聴率も最近のTVではありえないくらい高い、20%台を連発してますし。
という訳で、なんで人気なのかを考え、まとめてみました。
多種多様な人からの共感があること。
これですね。おそらく人気の理由は。
あまちゃんのシナリオというのは、
- 岩手の北三陸という田舎と、東京という都会を行ったり来たりします。
- おばあちゃん(夏ばっぱ)・母親(春子)・主人公(アキ)の世代を行ったり来たりします。
つまり、この縦と横(時間と空間)を縦横無尽に行ったり来たりするシナリオが、かなり大きな世界観をドラマの中に作り出しているんです。
なので、多くの人が自分と重ね、共感できる部分を見つけることができていて、沢山の共感(⇒視聴率=人気)を作り出しているんじゃないかと思います。
宮藤官九郎(クドカン)は、 おそらくNHKから仕事を依頼されたときに、「万人に受けるドラマを」と言われたんじゃないかとも考えました。NHKってそうあるべき局だと思いますし。
そういう依頼を、クドカンは縦横無尽なシナリオで実現させたということですね。クドカンまじすごい!
あとは、笑いと感動で、バズった。
登場人物みんなキャラが濃いし、役者たちのアドリブ含めた絶妙なやりとりで笑わせてくれるなぁ!と思ったら、マジメなシーンで泣かされたり、考えさせられたり、と。
「縦横無尽」+「感情のギャップ」も、視聴者をとりこにした理由かもしれないなぁと考えてもいます。
で、そんなインパクトがあれば当然メディアでバンバン取り上げられるので、そうなるとSNS等を介してそれらが拡散されて、、、結果、大人気に!という感じなんでしょうね。
いやー、9月末で終了なので、あと少し、最後まで楽しみに見続けようと思います。
※これらはすべて僕の個人的な妄想なので、そこんとこはよろしくお願いします笑。
では、また!