天海祐希が心筋梗塞(低度らしいですけど)で降板した、話題の舞台「おのれナポレオン」ですが、無事代役の宮沢りえが役目を果たし、千秋楽を迎えたらしいですね。
三谷幸喜の脚本・演出「おのれナポレオン」
演劇界の代表、野田秀樹と三谷幸喜が初共演した話題作だったので、もともと注目されていた上に、今回の天海祐希の病気もあいまって、さらに大注目になってしまった舞台です・・・。
CM的な動画。
出演者のインタビュー動画。
(天海祐希、元気そうにしゃべってるんですけどね、、)
天海祐希は、三谷幸喜の演出だということで、二つ返事で、中身もわからずOKしたらしいですよ。
なので、なおさら残念だったのではないかと思います。
代役として選ばれた宮沢りえはというと、1日休演したものの、なんと2日の稽古にもかかわらず、むちゃくちゃ多いセリフと動きを覚えきって、ほぼ完璧にやりきったらしいです。
千秋楽では5分間のスタンディングオベーションもあり、感極まってたシーンもあったとか。
Good Job!(うつくしーですね、、、これで40歳とは・・・)
天海祐希の心中はいかに!?
舞台は大成功!とはいうものの、天海祐希としてはどういう気持ちなんでしょうね、、、と考えちゃいました。
もともと宝塚のトップスターとして君臨していたわけですから、舞台を休むということに対する嫌悪感・罪悪感については身体に染み付いてるはずなので、 僕では分かりきれないくらい悔しかったんでしょうねー。
なんでも、病気が発覚してドクターストップになっても、「やらせてくれ!」と言ってらしい、とかいう記事も見ましたから。
舞台が成功してうれしい!
という気持ちと、
ヒロインを奪われてくやしい!
という気持ちと、
せっかく三谷幸喜の舞台だったのに!
という気持ちと、
強い女性のイメージが崩れてしまう!
という気持ちと、
いろーんな感情が入り交じって、、、こんな感じでしょうね。
(悟りの境地ですかね、笑)
・・・回復を祈ります。
では、また!