日本の漫画が原作のハリウッド映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」が、「ドラゴンクエスト」シリーズ(スクウェア・エニックス)の堀井雄二氏、「メタルギア」シリーズ(KONAMI)の小島秀夫監督らゲーム界のトップ達から大絶賛のようです。こんにちは、164(@next164)です。
映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
日本の漫画が原作のトム・クルーズ主演映画があるということで、オール・ユー・ニード・イズ・キルの漫画が無料!面白い!という記事を以前書いていたのですが、どっちかというと僕は漫画押しでした。(まぁ映画は公開前だったので予告編の感想でしたが)
・・・でも、映画もかなり面白いみたいですね。
とくにゲーム界のトップクリエイター達が賞賛の声を寄せているんだとか。例えば、ドラゴンクエストシリーズの生みの親である堀井雄二氏は、
「面白かった! タイムループに絡めての怒涛(どとう)のストーリー展開、そしてハリウッドならではのスケール感と映像。あっという間の2時間。リセットするたびに強くなる主人公にゲーム的な設定が楽しい。日本人必見!」
とかなりの絶賛ぶり。
メタルギアソリッドシリーズの小島秀夫監督も、
「タイムループを題材にした映画はある。しかし、本作のように『コンティニュー』や『リセット』といったゲーム独自の哲学までも映像化に成功した作品はなかった。一度観たあとも、何度も『リプレイ』したくなる傑作だ」
と大絶賛だったようです。他にも有名漫画家、アニメーション監督や映画監督などからも賞賛の声を集めているらしいですね。
ゲームの世界の特徴である、戦う・死ぬ・目覚める・・・を繰り返し、経験値を積んでミッションをクリアして、どんどん先に進んでいくというような、ゲームならではのループ構造を見事に表現できているところが評判良いみたいですねー。
あまり興味なかったのに、かなり観たくなってきました。笑
漫画も無料版だけ読んで買ってなかったけど、買っちゃおうかな。。。
ちなみに、ライトノベルからハリウッド映画化された史上初の作品みたいですね。
All You Need Is Kill 1 (ジャンプコミックス)
All You Need Is Kill 2 (ジャンプコミックス)
新書版の小説も同時発売だったみたいです。
All You Need Is Kill (JUMP j BOOKS)
では、また!