「AKIRA」とか「スチームボーイ」とかの作者、超大御所漫画家の大友克洋さん。この方の息子が最近話題です。
同じ漫画家、というか、イラストレーターをやっています。
名前はSHOHEIこと、大友昇平さん。
マジックや万年筆のみを使う作風が有名らしいです。↑の絵みたいなやつ。海外でも高い評価を得ているんだとか。
親子そろってすごいですねー。
最近話題だったのがこの動画
PILOTの新作万年筆「ジャスタス」のプロモーション用の動画で、SHOHEI(大友昇平)さんが絵を書いているというもの。
「この万年筆は、発明だ。」のキャッチコピーで売りだされたこの万年筆は、
ペン先の硬さを自由に調整できる。というところが特徴らしいです。
で、
「ある絵」を、この万年筆「ジャスタス」を使ってSHOHEIさんに書いてもらうっていうのが、話題の動画の内容です。
万年筆一本で、こんな絵がかけるなんてスゴイ!
と単純に感心してしまいました・・・。
それでは、ご覧ください。
すごいですねー。これを描くのに21時間を費やしたそうです。集中力がハンパじゃないですね。
・・・ちなみに、この絵の人誰?
って思った方もいると思うので調べてみたところ、おそらくモーツァルトですね。この人。
音楽に乗せて、その作曲家であるモーツァルトを、オリジナルの観点で独創的な描いちゃいましたーって感じでしょうか笑。
SHOHEIはオヤジ越えできたのか!?
細かい絵のタッチとかが、素人目ながら、父・大友克洋に似ているような気がします。
間違いなく大きな影響を父から受けているでしょうから、ある意味仕方のないことだと思います。
↓このWebサイトで、作品を見てみると、刺青とか着物とか日本色を強く感じて、父親が未来色が強かった印象とはすこし違いました。
HAKUCHI.jp
SHOHEIさんのWebサイト(更新ストップ済だけど・・・)
父とは違う、独自色を出そうとしているんでしょうか。
上記Webサイトには、大友克洋さんとは、テーマが違い、かつ、絵の精密さは、SHOHEIさんの方が上なのかな?と思うくらいすごいイラストが沢山ありました。
オヤジ越え、完了か!?笑。
まぁ、とにかく、どっちが勝ち負けなく、ご両人とも今後もすばらしい作品を創ってもらいたいものです。とにかくすごい能力だから。(・・・なんちゅう中途半端なまとめだ、笑。)
では、また!