WordPressテーマをMatureからGriderに変えた3つの理由

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このブログのテーマを変えてみました。せっかくなので、変更前と後を比較して何が違うかを、テーマを変えた理由とともに3点ほどにまとめてみます。

今後はこのテーマ「Grider」に、コンテンツ(記事等)をしっかり載せていきたいと思っています。最近記事を全然書けていなかったので・・・笑。

テーマ「Grider」への変更のきっかけ

テーマを変えることに決めたきっかけとしては、単純にカッコ良さそうな新しいテーマの発売を、購読しているメルマガで知ったからです。

それが「Grider」というグリッド風のデザインのテーマで、デモサイトを一目見てカッコイイ!と惹かれてました。ひとめぼれでしたね笑。

WordPressテーマ「Grider (tcd015)」 | ワードプレステーマTCD

Grider公式サイト

開発したのは株式会社デザインプラス。他にも沢山の種類のWordPressテーマを作っています。同じようなものばかりでなく、目的によって使い分けられる、いろんな分野で活用できるテーマを作る会社だなーという印象があります。

変更前のテーマ「Mature」とは

今年の4月から使っていたテーマは株式会社デジステイトのWordPressテーマ「Mature」でした。

参考:DigiPressのMatureというテンプレートがカッコイイ件

これもカッコイイテーマで、かつ、自分なりにいろいろ調べて、細かいカスタマイズをしていたので、気に入ってはいたんですよねー。

でも、なぜ変えることになったかというと、以下の理由があったからです。

テーマを変えた理由

大きく理由は3つありました。

1.表示の遅さ

一番大きな理由は、「表示が遅い」ということ。表示というのはサイトが完全に表示されるまでの時間のことと考えてもらうといいんですが、完全に表示されないと、記事をスクロールすることもできなかったりします。自分のサイトに対して、いつからかなんか表示遅いなーとは思ってたんです・・・。

で、それを測れるツールを使って表示までの時間を測ってみると、7秒から13秒くらい時間がかかってました。トップページもそうだし、各詳細ページ(記事ページ)もそうでした。

自分だったら、表示されるまでそんなに時間がかかるなら待ってられないなー、と思っていたので、自分のサイトがそういう状態になっているのが我慢できなかったんです。他の有名ブログとかも表示されるまでの時間を測ってみて、自サイトと比べて、安心したり凹んだりしてました笑。

2.CSSなどのソースコードが変更しづらかった

Matureでは、CSSやHTMLを軽量化する処理が施されていて(圧縮されてるのかな?)、WordPressのテーマ編集の画面から、自由にCSSなどのコードを変更しにくい仕様になっていました。

目的はサイトの処理向上(=表示速度UP)のはずですが、実際遅いし・・・という感じだったんです。

直接コードを変更して、細かいカスタマイズは好きな方なので、コードを変更できない仕様は残念でした。かつ、表示遅いから目的果たしてないし・・・笑。

3.レイアウトが普通だった・・・

Matureはキレイで機能満載でシンプルでカッコイイWordPressテーマであるのは間違いないです。しかし、普通と言っちゃあ普通のレイアウトなんですよね・・・。ホントに細かい作りで機能満載で、アップデートの頻度や内容からも製作者の細やかさも感じられて良かったんですけど。

一方、Griderはデザインからみたらすぐ分かる変わったレイアウトなので、読んでくれる読者さんはもちろん、運営側の自分自身もテンションあがるというか、そんな感じがします。

Griderの弱点はないのか?

ニューテーマであるGriderに弱点というか不満はないのかというと、あります。

ウィジェットの自由度はMatureや他のWordPressテーマと比較しても少ない気はします。あと、レスポンシブ設定もされていません。ただ、グリッドデザインのテーマであるという全体最適を考えて、あえて外した機能だろうなと思えるので、あまり問題にはしていません。それも含めてGriderを選択したつもりですので。

というわけで、ようやくGriderの細かいカスタマイズも含めて一旦完了したので、コンテンツ作っていこうと思います。

では、また!

 

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