アップルの中の人が教えるiPhoneバッテリー節約術が役に立ちそう

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アップルストアのジーニアスバーで2年働いていた社員が語る「iPhoneのバッテリー節約術」が学びでした。プッシュ通知を減らすとかのよく聞く節約術もありましたが、えっ!そうなの!と思う今まで知らなかった事実もありましたよ。こんにちは、164(@next164)です。

iPhoneのバッテリーがすぐ減っちゃうストレス

って無いですか?僕は最近あります。とくにiOS7にアップグレードしてからなんかヘリが早くなったなーと感じることが多かったんです。ちなみに僕のストレスを感じる基準は、ふつーに1日使って充電が無くなるかどうか。

そんなヘビーユーザーでもなく、別にめちゃくちゃ困るようなシチュエーションはなかったので、ぼちぼち充電しながらなんとか使ってましたが、、、

もし可能であれば、1日は充電せずに自由に使いたいよなー、という希望は持っていました。

そんなときにこの記事を読んだので、早速実践していきたいと思います。

ちなみにあまり関係ないけど

この記事にはあまり関係ないですが、アップグレードとアップデートの違いって分かりますか?この記事書いててそういえば定義知らねーなーと思って調べたのでメモしときます。

ソフトウエアにおける「アップデート」は基本は変えずに細かい更新や修正をおこなうことで、「アップグレード」は基本部分を含めて大きく変更すること、と理解しておけばいいでしょう。

ということなのですが、例えば、Windows7からWindows7.1は「アップデート(更新)」で、Windows7からWindows8は「アップグレード(性能向上)」であるという感じです。

iPhoneのバッテリーが減る原因と対策

では早速、iPhoneのバッテリーの減りを生み出す原因とその対策(節約術)についてまとめていきます。元記事では8つのStepごとに分かりやすくまとめてありました。

元記事:The Ultimate Guide to Solving iOS Battery Drain(英語)

1番の原因はFacebook

最もバッテリーの減りを生み出しているのは「Facebookアプリ」まわりらしいです。例えば、バックグラウンドでの更新だったり、位置情報の通知だったり。

バッテリーを節約できるFacebookアプリの設定方法は以下のとおりとのことでした。

位置情報サービスを「切る」設定

写真やSNSの投稿などに位置情報を埋め込む(利用する)ためには、位置情報を取得しなければなりませんのでそのためのパワー(電池)を使いますが、その設定を外すことによって節約が可能です。

iPhoneで「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」と開いていき、Facebookの位置情報サービスを切ります。

バックグラウンド更新を「切る」設定

アプリを裏で更新しないように設定することでも節約できます。

「設定」>「一般」>「Appのバックグラウンド更新」でFacebookの項目をOFFにします。

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Facebook以外でも使える節約術

一番の原因はFacebookアプリのようなんですが、もちろん上記の節約術は他のアプリでも使えますし、他にもいくつかの方法がありますので、まとめておきます。

  • 「Appのバックグラウンド更新」機能を他のアプリでも切ってみる
  • 「設定」>「メール/連作先/カレンダー」>「データの取得方法」でプッシュからフェッチに変えてみる
  • 「設定」>「通知センター」で必要ないアプリの通知を切ってみる
  • 電波がないところでは「設定」>「機内モード」をONにしてみる

上記のように、最初はめんどくさいですけど、一度個別に設定すればいろんな方法で節約はできそうな感じがします。

初めて知った節約術

最後に、初めて知った「へー!」と思った節約術があったのでシェアします。

普通は、アプリを沢山立ち上げてたらパワー(電池)使いそうだと思うので、ホームボタンをダブルクリックして出てくる画面でアプリを閉じまくったりしますよね。・・・少なくとも僕はよくやってました。まめに。

しかし、

実はアプリは立ち上げるときにパワーをかなり使うらしいです。ということはつまり、よく使うアプリは立ち上げっぱなしの方が良いということ。

きちんとアプリの利用頻度を個別に整理して、よく使うアプリは残し、それ以外のアプリは閉じておいて使うときだけ立ち上げる、というやり方が良さそうです。

・・・

早速いろいろ設定したり、必要ないアプリだけ閉じてみたり、この節約術を試してみたいと思います。1日充電持つようになればいいなー。

では、また!

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