世界のトップアスリートが有効活用している「瞑想」について、その5つの理由が書かれてある記事を読みました。納得感とともに、瞑想およびマインドフルネスは、ビジネスにも改めて使えるツールだなと感じたのでメモ。
アスリートのマインドフルネス
マインドフルネス(今ここに集中すること)は、ビジネスの世界だけでなく、スポーツの世界でも有効活用されているようです。
テニス世界ランキング1位のトップアスリートであるノバク・ジョコビッチ選手は、マインドフルネスをこのようにとらえて活用しています。
「現在ある考えをあるがままに客観的に、善悪の判断をせずに受け入れた状態」
参照:「頭がごちゃごちゃしてたので「マインドフルネス」についてシンプルに整理してみた」
マインドフルネスと「瞑想」はイコールではないですが、マインドフルネスの実践のために瞑想が有効だというのは科学的にも証明されています。
様々なアスリートが瞑想をする理由を5つまとめてある記事を見たのでメモしておきます。
ビジネスにも取り入れられそうな気がします。
アスリートが瞑想する5つの理由とは
いろんな競技のトップアスリート達が瞑想によってマインドフルネスを活用する理由は下記の5つだそうです。
- ネガティブな感情と思考をコントロールする力を養う
- 試合、プレーへの集中力を増加させる
- プレー中の冷静な判断を促す
- 身体に対するアウェアネス(気づき)が高まり、想い描いた動きができる
- チームワークを向上させる
どれもスポーツで成果を残すために必要不可欠な要素だと思いますね。
上記5つの事例として書かれてあったのは、ほんとにすごいトップアスリート達だったので納得感ありました。
例えば、前述のテニスのノバク・ジョコビッチ選手、バスケのマイケル・ジョーダン選手や野球のイチロー選手など。唯一疑問だったのは、事例に出ていた宮本武蔵はアスリートなのか?ということ。笑
厳しい世界で勝負を続けるトップアスリートが、結果を出しつづけるのに必要な方法論を吟味するのは当然のこと。その結果、マインドフルネスが彼らの日常におけるメインストリームに躍り出ている。 ビジネス界のトップアスリートたる有名企業のCEOや社長たちが、マインドフルネスに当然のこととして取り組む理由も、また同じところにある。
という記事中の言葉が、まさにそうだよな―と思いました。
最近継続できてませんでしたが、改めて「瞑想」を日常に取り入れていこうと思います。
では、また!