マインドフルネスの実践を今年からやっています。勉強を重ねる中で、改めて感じたことと、実践しての感覚をメモしておきます。マインドフルネスをもっと極めて広めたいなーと思う今日このごろです。
マインドフルネスの最近
マインドフルネスは、頭がごちゃごちゃしてたので「マインドフルネス」についてシンプルに整理してみたに書いたとおり、最近は日本でも明らかに分かるくらい流行ってきています。
Googleの元社員であるチャディー・メン・タンさんが開発したSIY(Search Inside Yourself)は有名ですが、日本でもSIYを広めるためのMiLI(一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート)という団体が活動していたり、寺の僧侶×集中力を測れるJINS MEMEと組んでマインドフルネスを広め鍛えるココクリ(cocokuri)というサービスも生まれてきていますね。
- ビジネスパフォーマンスが向上する
- 幸福感が強まる
- ストレス耐性が高まる
などのマインドフルネスの効果が脳科学などでも実証されてきているそうです。
仏教でいうと八正道の中の正念(しょうねん)=今・ここ・自己への気づき=マインドフルネスの概念ということらしいです。
マインドフルネスを実践してみた感覚
昨年も少し実践していた期間もあったのですが、徹底しきれていなかったので、今年は改めてちゃんとやるぞ!ということで、年始から基本的に毎日マインドフルネス瞑想を実践しています。
朝に10分、夜に5分です。
まだ2か月ちょっとですが、集中力が高まっている感覚があります(この感覚が間違ってないかどうかJINS MEMEで測ってみたい!
日常の中で何かに集中したいときに、いつもの瞑想を思い出しつつギュッ!とフォーカスすることができるようになってきた気がしています。
精神安定性(ストレス耐性と近いのかな)も、もともと低くはなかったですが、より客観的に強くなっている気がしますし、幸福感もより高くなっていると認識しています。
当然まだまだ何かにイラついたり凹んだりすることはありますが(笑)、基本的には心が平和です。
全部感覚的な感想になってしまいますけど、個人的には実際に感じていることなので間違いないと言えます。
そんな感想も持ちつつ、最近、これは継続してやっていけると思ったので、座蒲(ざふ)も買いました。
やっぱり床に直接座るよりは、座蒲で体勢をきちんとしてやった方が気持ちがいいですね。
マインドフルネスをしっかり学びたい
今年の目標として、マインドフルネスをしっかり学んで、日常や仕事に活用していきたいと思うようになり、今その勉強ができるところを探し中です。
寺に修行に行くか、SIYなどマインドフルネスの研修(『サーチ・インサイド・ユアセルフ(SIY)』という本でGoogleのEQ育成プログラムについて学んだこと21個)やセミナーやイベントで学ぶかなど、いろいろな学習機会がすでにあります。
その中で、適切に選択しチャレンジしてみて、今年はマインドフルネスを極め始める年にしたいと思います。あとは、EQについても学んでおこうかなぁ。
まずは自分が修めてみて、体験知として周囲に伝えられるようになって、少しずつ広めていけたらいいなと考えたりしながら、今、とてもワクワクしています。
では、また!