寄生獣の岩明均さんの描く漫画「ヒストリエ」が面白かった

漫画

最近寄生獣がアニメになったり映画になったりしてますが、作者の岩明均さんの現在連載中の漫画「ヒストリエ」を最近読みました。漫画家デビューする前からあたためていた作品らしく、面白かったです。というわけで漫画紹介。

寄生獣

『寄生獣』(きせいじゅう)は、岩明均(いわあきひとし)による日本の漫画。『モーニングオープン増刊』(講談社)にてF号(1988年)からH号(1989年)まで全3話の中編作品として連載された後、続きの第4話以降が『月刊アフタヌーン』(同)に1990年1月号から1995年2月号にかけて連載された。全64話。単行本はアフタヌーンKCより全10巻が発行された。

寄生獣は学生のころ読んで「おもしれー」と思った記憶のある漫画です。

寄生獣 完全版全8巻 完結コミックセット
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もう25年も前の漫画なんだなーと懐かしく思いましたが、2014年にはアニメ『寄生獣 セイの格率』が放送され、2015年には2部構成の映画にもなってましたね。何がきっかけだったんでしょうか。

Youtubeに映画のダイジェストPVがありました。

ヒストリエ

そんな岩明均さんが連載中の漫画「ヒストリエ」を最近読みました。

『ヒストリエ』 (HISTORIĒ) は、岩明均による歴史漫画。『月刊アフタヌーン』(講談社)において2003年3月号から連載され、2008年2月号までが第1部、以後が第2部となる。単行本はアフタヌーンKC(講談社)より2015年5月までに9巻が刊行されている。

9巻まで読んだのですが、まだまだ続きそうな感じの内容と世界観でした。

寄生獣の人の漫画だから読んでみようかな、という感じでしたが、ちょっと調べてみたら、2010年に第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門の大賞を受賞し、2012年に第16回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞したすごい漫画みたいですね!

作者の岩明均さんがデビューする前から構想していた内容らしく、その想いが漫画に表現されて評価されているんでしょうか。

漫画の内容は、

紀元前4世紀のギリシアやマケドニア王国・アケメネス朝ペルシアを舞台に、古代オリエント世界を描いた作品で、マケドニア王国のアレクサンドロス大王に仕えた書記官エウメネスの波乱の生涯を描いている。

というものです。

僕が読んだ9巻までの間でも、貴族?の家のお坊ちゃんかと思ってたら、いきなり奴隷になったり、そこから這い上がって旅に出て、気に入られた人が実はマケドニアの王で、、、などなど波乱の生涯を面白く描いている漫画です。

勉強家で知識深い主人公が、自分の能力で道を切り開いていく感じがワクワクします。

続きが楽しみだ!

第1話をWebで無料で読めるみたいなので、この時代が好きな人はどうぞー。

ヒストリエ/岩明均 – モーニング・アフタヌーン・イブニング合同Webコミックサイト モアイ

僕はKindleで1巻が無料で読めたときに読んじゃいました。たぶん今は有料です。

ストリエ(1)

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では、また!

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