ヘルメットは重いし、ダサいし、髪型も崩れるし、という概念をぶち破った、女子大生2人が考案した「目に見えないヘルメット」が超クールです。海外ではすでに発売されているみたいですが、日本では2014年発売予定なんだとか。こんにちは、164(@next164)です。
目に見えないヘルメットとは
スウェーデンの女子大生2人が7年の歳月を費やして研究開発した、自転車用ネックウォーマー型エアバックのことです。その名も「HOVDING(ホーブディング)」!!
デザインも2種類あるんですねー。オシャレですねー。普段着とも違和感が無さそう。
これを装着して自転車に乗るだけで、すべって横転しようが、突然出てきた車にふっとばされようが、センサーが反応して、0.1秒でエアバックが頭を守ってくれます。センサーはUSBの充電式で、MAX18時間くらいは使えるようです。
また、1000回以上のクラッシュテスト等を繰り返し、段差や急ブレーキで誤作動しないようなアルゴリズム(プログラム)を作りこんだみたいですね。
プロモーションムービーもありました。
日本では2013年11月の発売予定だったようですが、延期になり、2014年の春頃に発売される予定です。
僕は自転車乗ってないですけど、、、エコの観点から世界中で自転車乗りが増えているのは事実なようですので、今後流行るプロダクト(製品)かもしれませんねー。
目に見えないヘルメットの弱点
最初はスゲーなー、カッコイイなーと思ってましたが、、、調べれば調べるほど、この「目に見えないヘルメット」こと「HOVDING(ホーブディング)」には弱点もあるんだな、と思ってきましたので、それも書いておきます。すでにめちゃくちゃ欲しいぜ!ってなってる人の参考になれば幸いです。
1.高い
ひとつは、高い!ということ。販売価格が 65,100円 です。
し・か・も、一度エアバックが発動したら、再利用はできないらしいです・・・。だから、なおさら高いよー!って、高いよ高いよー!!って思ってしまいます。
2.充電式
次に、こまめに充電すればいいだけの話ですが、途中で充電切れたらどうすんだべーと思っちゃいました。いつ事故って起こるかわからないので、早めに充電切れを知らせてくれるような機能があればいいなと思いますけど。こういうセーフティアイテムって万が一があったら困りますからね・・・。
3.もしも故障してたら
最後に、これ言ったらおしまいなんですけど、もしものときに、もし動作しなかったらどうしようって思っちゃいました。ヨーロッパの安全規格もちゃんと満たしているようなので心配はないと思うんですけどね。
普通のヘルメットならそんなことは心配しなくていいんですけど、この目に見えないヘルメット(HOVDING)の場合は、発動せず、最後まで目に見えない場合があるかもしれないな、と。笑
目に見えないヘルメットは買いか!?
・・・うーーーーーん、カッコイイけど僕は買わないッ!だって自転車乗らないから、笑。
でも、自転車通勤とかしてるビジネスパーソンや、三度の飯より自転車が好きッ!って人などは、危険から身を守るためにも検討した方がいいのかもしれません。楽しいことも安全第一ですからねー。
発売後はこのサイトで購入できるみたいです(今は「入荷予定」になってました)。
→ ライトウェイ-HOVDING(音鳴ります)
では、また!