起業には「会社設立 freee」が便利そうですね。たった5分で必要書類が準備できるらしい!

雑記

「クラウド会計ソフト freee」や「クラウド給与計算ソフト freee」で有名なfreee 株式会社が、会社を立ち上げるときに必要な書類を簡単に作れるサービス「会社設立 freee」を無償でスタートしていました!

クラウド会計ソフトfreee

freee株式会社のサービスの中で一番有名なのは、クラウド会計ソフトシェアNo.1の「クラウド会計ソフトfreee」でしょうね。

自動で会計帳簿が作れたり、いろんなデバイスで操作できたり、サポートが充実していたり、無料(低価格から)で使えたりする、経理業務をサポートしてくれるツールです。

解説動画がアップされていましたのでどうぞ。

「スモールビジネスに携わる人が創造的な活動にフォーカスできるように」というキャッチコピーがかっこいいですね!

ターゲットが明確で、コンセプトがはっきり分かります。

会社設立 freee

そんなfreee株式会社が展開しているサービスで便利そうだな―!と思ったのが「会社設立freee」です。このサービスは会社を設立する際に必要な様々な書類や作業を、簡単に、無料で、できるよ!というもの。

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(出典:http://inqup.com/papers-needes)

会社を設立するためには上記のような書類が必要なわけですが、結構時間がかかるし、めんどくさい。重複して記入しなければならない情報も多いらしいですね。

freeeが会社設立経験者500人を対象に実施した調査によれば、会社設立手続きに要した期間は平均24.2日、費用は平均11万2000円と、多くの時間とコストがかかっていた。

via: 「会社設立 freee」は全自動で会社設立に必要な書類をすべて出力できる無料ツール | TechCrunch Japan

そんな手間を省き、ユーザーが創造的な活動にフォーカスできるよう、「会社設立freee」では、入力情報の共通部分を一括化して効率化したり、入力フォームに役所ごとに提出するべき必要書類を教えてくれたり、捺印する箇所まで示してくれるので、書類不備等でめんどくさいやり取りも少なくなるそうです。

スマホでも問題なく入力可能です。

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(出典:http://jp.techcrunch.com/2015/06/23/jp20150623freee/)

会社設立freeeを提供する理由

無償で使える「会社設立freee」のようなサービスを公開する狙いは何かというと、結論、ユーザーの囲い込みだそうです。

会社設立 freeeを無償提供するのは、本業のクラウド会計ソフト「freee」を利用してもらうためだ。設立手続きが完了すると、自動でfreeeのアカウントが作成され、1カ月間の無料クーポンを発行。

via: 「会社設立 freee」は全自動で会社設立に必要な書類をすべて出力できる無料ツール | TechCrunch Japan

メインサービスの「クラウド会計ソフトfreee」を使ってもらうためのマーケティング戦略としての位置づけみたいですねー。

ユーザーからするとあまりデメリットのない便利なことなので、とても良いやり方だなぁと思いました。

公式サイト→ 会社設立 freee(フリー) | 法人登記の必要書類を5分で作成

では、また!

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